ODEN
アートチーム おでん
「ODEN(おでん)」は
メンバーひとりひとりの個性を活かし、
おでんの具の様に全員で練り上げた作品を制作・発表しているアートチームです。
“廃材”と呼ばれる古着や工業廃棄物などを作品の材料にすることで、
社会的な問題をPOPなアート作品に変えポジティブに表現していきます。
老若男女問わず沢山の方々に新感覚のアート体験を提案するため、
各地で展示やイベントを行なっています。
「和」「輪」「笑」など色々な「わ」が体験できるArt
teamODENによる展示イベント。
今回の舞台は東京駅近くのKITTE地下にある東京シティアイパフォーマンスゾーンで開催いたします!
地方や観光の情報発信の拠点として使われているこの場所にODENの空間が出現します!
フォトスポットやワークショップ、作品の展示販売や実演なども行う予定です、是非お立ち寄りください!
【日時】
2019年7月6日(土)~7月15日(月祝)
月~土 11:00~20:00
日 11:00~18:00
定休日なし
【会場】
KITTE地下1階
東京シティアイ
パフォーマンスゾーン
東京都千代田区丸の内2-7-2
【アーティスト】
Art team ODEN(あーとちーむ
おでん)
イワミズアサコ(キメコミアート)
奥山由布子(造形)
佐藤周作(動物墨絵)
POPO(染色)
吉田結美(彫刻)
【主なコンテンツ】
・ODENによるフォトスポット
・ODENぬりえキャップワークショップ(数量限定)
・キメコミアートワークショップ/実演
・動物ぬりえ缶バッチワークショップ(土日祝のみ)
・各作家のアート作品展示/販売 など
※詳細は投稿ページにてお知らせいたします!
https://www.facebook.com/events/342833436393640/
【企画】
Tokyo city i
カルチャートリップシリーズ
【CULTURE TRIPとは?】
日本の魅力に触れる・学ぶことができる不定期開催イベントです。
各回テーマを設け、商品の販売とワークショップやトークショーを展開します。ぷちお稽古気分でお楽しみください。
アートチームODENと一緒に、廃材を使って新生物『はいぷぅ』を育てます。
ぜひ御参加ください。
【日時】平成30年11月19日(月曜日)~23日(金曜日)11:00~18:00
【会場】高松シンボルタワー マリタイムプラザ高松2F
【入場料】無料
【準備物】廃材・不用品
※マジックテープで基本の型に貼り付けます。
重すぎるもの鋭利なもの等、使用をお断りする場合がございます。
★11月23日(金曜日)~11月25日(日曜日)11:00~18:00は、
完成した作品を展示します。
持ち帰れる『ミニはいぷぅ』を作るワークショップ(同時開催)
【日時】11月23日(金曜日)(1)13:30~
11月24日(土曜日)(1)11:00~/(2)13:30~/(3)16:00~
11月25日(日曜日)(1)11:00~/(2)13:30~/(3)16:00~
【定員】各回15名(先着順)
【参加費】500円
【お問合せ】高松市文化芸術振興課 TEL 087 839 2636
10月6日(土曜日)から11月4日(日曜日)までの土日祝限定の夜間イベント。ODENのアート作品たちにも会えます!!!
ハロウィンにちなんだ装飾やイベントをはじめ、ライトアップとアートなイルミネーションで普段は体験することができない夜の公園をお楽しみください。
ポジティブな人々をフューチャーした内山麿我さんのラジオ番組に出ています。
ODEN誕生のきっかけや、メンバーとの出会い、そして新メンバーのご紹介など楽しくおしゃべりしています。
インターネットラジオですのでいつでも視聴が可能です。
ぜひ聴いてみてください。
札幌のキタサンHIROBAにてリサイクルアート展最終日、及び受賞式が行われました。
北海道内はもちろん、沖縄まで全国から応募があった中グランプリが発表されました。
結果は、なんと一般の部のグランプリをODENが受賞致しました!!!!
沢山の方に協力いただき集めた古着を使用したコビトカバが素晴らしい賞を頂けて本当に嬉しいです、ありがとうございました!
主な使用素材
着古されたTシャツ
作品コンセプト
ファストファッションが流行り、手軽に衣類を購入出来る時代になりましたが、その影で大量の衣類が棄てられているという事実があります。
もったいないと思いませんか?
そんな気持ちからこの作品の制作が始まりました。
着古されたTシャツを集め、洗浄、染色、造形が、削り出した発泡スチロールにキメコミアーティストが木目込みという、染め、造形、デザイン、キメコミの技術を持つそれぞれのアーティストが持つ力によって新しいアートとして生まれ変えました。
アピールポイント
ポコポコした表面、まるでパズルの様な形状がとても不思議感覚になります。
そしてこの愛らしい目。何も考えてない様な表情が見ている側を笑顔にさせます。モデルとなっているのは絶滅危惧種であるコビトカバです。
捨てられ消えゆく衣類で決してこの世から消しては行けない生物を表現、少しでもみなさまに現状を知って頂けたらと思います。
審査員 講評
人の目を引く流行の衣類、これが入口だとしたら着古され、捨てられる衣類は出口といえます。
その出口に視点を当て、着古されたTシャツを集め、洗浄、染色など、4人それぞれの得意な分野を担当して新しい動物という造形作品を生み出した、そのリサイクルのメッセージ性と技術面は見事だと感じました。
パズルの様な表面の色彩の織り成すパステル調の愛らしい絶滅危惧種のコビトカバを生み出した造形の妙は、見る人を惹きつけるものといえます。
ODENは廃材を作品の材料として積極的に使用し社会問題への警鐘も促しています。
都内を中心に様々な場所で
展示ワークショップを行ない活動しています。
お客様とアーティストが繋がるアート作品を限定で販売するショップ。